(株)エンタテインメントビジネス総合研究所(本社/東京都千代田区)は、「パチンコ・パチスロプレイヤー調査2015」(価格:¥30000+税)の調査報告書を発行した。
本調査では参加人口が減少傾向にある業界の現状を踏まえ、「参加者の店舗選択、遊技機選択行動を明らかにし、囲い込みの検討材料を得る」、「消費税増税による遊技者への影響について明らかにする」、「遊技業界における今後の施策立案の基礎資料となりうるデータを蓄積する」の3項目に重点を置いた調査が行われた。
調査はスクリーニング調査と本調査の2段階に分けて実施された。スクリーニング調査では本調査対象者の抽出を行うと共に、全国のパチンコ・パチスロ参加状況を調査。本調査では、抽出された参加者を対象に、プレイ傾度などをキーとしたクロス集計による分析を行った。尚、調査エリアは全国47都道府県で、スクリーニング調査では1万、本調査では1037のサンプルが得られた。