娯楽産業 
(株)ユニバーサルエンターテインメント(本社／東京都江東区)は7月30日、エレコ製の新機種「スロット バットマン」の発表に伴い、都内港区のTKPガーデンシティ品川において記者発表会を開催した。
冒頭、挨拶に立ったマーケット戦略室の長谷川崇彦室長は、昨年の振り返りと今後の営業戦略を語った後、機種のポイントについて、「今年バットマンが75周年を迎えます。本機のリリースはその機運が高まる中でのもの。パチスロ初心者でもわかりやすく楽しめる工夫を盛り込みました」と語った。
本機のスペックは純増2.3枚/GのART「ダークナイトラッシュ」(1セット50G＋α)で出玉を増やすART主軸タイプ。ARTはG数上乗せを中心に継続させていく仕様で、レア小役等を契機に擬似ボーナスの抽選も行われる。基本フローは通常時にゲーム数やレア小役等を契機にCZに突入、解除成功すればARTというスタンダードな流れ。CZのART当選期待度が最低でも50％に設定された当りやすさも特徴だ。
鍵を握るのは上乗せゲーム「上乗セレクト」。突入すると最大15個の宝箱が登場し、プレイヤーはどの宝箱を空けるのかを任意で選択(セレクト)。開けた宝箱によってMAX300Gの上乗せが行われるというもので、どの宝箱を開けても結果が同じという予定調和ではなく、ガチで当選G数をプレイヤーのセレクトに委ねられている点が特徴だ。3桁以上の上乗せG数が必ず1個は割り振られているので、最大でも1/15で3桁上乗せが獲得可能に、シャッター役物が作動すればG数格上げや“覗き見”が行えるなどのチャンスが訪れる。
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