アミュゼクス 12月度の月例セミナー開催

(株)アミュゼクスアライアンス(本社/東京都渋谷区)は12月14日、大阪市内の難波御堂筋ホールにおいて、12月度の月例セミナーを開催した。「業績アップにつながるマシーンと戦略セミナー」と題して行われる本セミナーは、店舗営業に直結する知識やスキルなどを学ぶ事が目的。1年を通して12回に分けて行われ、今回はその7回目となる。

セミナーでは同社の田守順代表取締役から最新の業界動向や、IR推進法案の審議状況などが解説された後、(株)矢野経済研究所の鮫島将克上席研究員が新店舗の情報や大手企業の業績状況などを説明。業界が厳しい状況にあった事で今年は企業の倒産が相次ぐのではないかと懸念されていたが、M&Aを行う企業が多く、事業の撤退はあったものの倒産はあまり見られなかったと伝えた。続く、 (株)ピーエスプランニングの渥美公一代表取締役は新機種の情報や、機種の活用方法などを紹介する中で、今年の新台の販売数を報告。パチンコ・パチスロ共に前年に比べ約30万台減少していると伝えた後、来年についてパチンコの販売台数は増加、パチスロは今年以上に減るのではないかと予想した。