(株)アサヒディード(本社/大阪市中央区)は、8月3日に開催した「2014年スペシャルオリンピックス日本・近畿ブロック水泳競技会」に協力。当日社員有志は、運営ボランティアとして参加した。会場の桃山学院大学(大阪府和泉市)の総合体育館に大阪、奈良、京都、兵庫、和歌山、三重、等から総勢115名のアスリートと約100名のボランティアが集まった。
スペシャルオリンピックスとは、知的障がいのある人たちに、日常的なスポーツトレーニングと、その成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織の活動。日本では、1994年11月にスペシャルオリンピックス日本を設立してから今年で20年という節目を迎えており、全国大会「2014年第6回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・福岡」の開催が11月に予定されている。
アサヒディードは2001年から大会支援としてボランティアに継続して参加している。参加した社員有志は、全11(競技)プログラムをスムーズに進行できるよう、学生ボランティアと協力してアスリートの表彰や誘導の補助を行った。「アスリートの年齢は10歳から42歳までと様々で、お名前と競技内容を確認して表彰台までご案内しました。大会はとても活気があり、個性豊かなアスリートや元気な学生ボランティアの方々と接することで、充実した1日だった。是非来年も参加したいと思いました」という。