娯楽産業 
(株)アサヒディード(本社／大阪市中央区)は9月3日、公益財団法人 大阪みどりのトラスト協会を本部に招き、「緑の募金贈呈式」を開催した。
「緑の募金活動」(グリーンアップキャンペーン)は同社が地球温暖化の防止を目的に8年前より開始した活動。今年は経営する12店舗と本部において、6月14日から7月4日の間で募金運動を行い、各店舗で景品として用意した「花の種」の収益や、同社からの寄付金を合わせた総額11万6264円の浄財を集めた。
贈呈式では板倉副社長が、トラスト協会に対して寄付金を贈呈した後、「グリーンアップキャンペーンの募金活動も今年で8回目を迎えます。緑化活動は、普段皆様に見えにくい活動ではありますが、今後も継続して取り組んで行きたいと思います。弊社では“環境に優しい活動”と、“社会を豊かにする活動”を積極的に実施する事で、これからも社会的責任を果たすと共に、皆様に必要とされる企業を目指します」と語った。
また、トラスト協会の白井武事業マネージャーは、寄付金を使用して「森林作り」や「府民の緑化活動や、企業や団体の緑化活動の取り組みサポート」、「地域の緑化活動」、「緑の少年団活動を助成し、里山保全活動などを行うボランティアの養成講座」などに活用して行きたいと述べた。