(株)アサヒディード(本社/大阪市中央区)は、地域密着した取り組みを行っており、授産施設の製品の取り扱いによる地域貢献の状況を発表した。
大阪府泉南地域の「イル・サローネ貝塚店」「イル・サローネ泉佐野店」では、働く障がいのある人の自立に寄与するため、地元授産施設の製品を買い取り、ホール景品とする取り組みを率先している。両店舗で、1年間(2013年5月〜2014年4月)で合計9104個を取り扱った。
今回新たに行った「イル・サローネ三田店」では、社会福祉法人神戸福祉会「クッキー工房マミー」の製品の取り扱いを始め、初回4月納品分のクッキー100個(写真)は、すぐに完売したという。授産製品の取り扱いと景品持ち帰りを通し、より多くの遊技客など地域住民に働く障がいのある人の自立に向けた就労支援製品や施設のことを知ってもらえるよう、今後も継続して活動に取り組んでいる。