(株)アサヒディード(本社/大阪市中央区)は11月29日、大阪市内の大阪国際交流センターにおいて、「チャレンジシップフォーラム2016」を開催した。フォーラムは設立40周年記念事業として2007年に開始した、アルバイトから役職者まで全従業員が参加する社員大会で、10回目を迎える今回は『感謝の気持ちを伝えよう〜新生アサヒディードへの挑戦』をテーマに開催した。
挨拶へと立った板倉孝次社長は、「チャレンジシップフォーラムでは壇上チームの発表から様々な事を学び、自身の成長に繋げていって欲しいと考えています。アサヒディードの未来を創るのは従業員であり、スタッフの皆さんです。今後私たちが目標としている『100年企業』になる為には、若いエネルギーと、従業員一人ひとりのモチベーションを高く保つ事が重要です。オンリーワンの魅力的な企業となり、目標とする『100年企業』を実現しましょう」と語った。
内容は想いを共有したメンバー同士がチームを組んで大会にエントリーし、ESとCSの向上を目指した活動を行うというもので、活動の成果は最終選考会にて発表。選考会にて壇上で発表する上位3チームを選出し、29日に壇上でプレゼンを行い、頂点を競い合った。今回は全12チームの中から、「池田両店」、「景品売雄と景品飾子はじめました。」、「老舗の星」の3チームが壇上に上がり、当たり前の事に対して感謝する発言・行動をとる事をテーマに活動した「老舗の星」が1位に輝いた。