NPO法人ぱちんこ情熱リーグ(吉原純浩理事長)は7月27日、エル・シアター(大阪市中央区)において「第7回ぱちんこ情熱リーグ」決勝大会を開催。予選を勝ち抜いた6店舗がプレゼンテーションにより同リーグ頂点を競った結果、WINS一関店が見事日本一に輝いた。
当日は、約800名の来場者を前に、岩手県の「WINS一関店」、大阪府の「べラジオ江坂店」、徳島県の「パーラーグランド古川店」、岡山県の「サーカス」、埼玉県の「アリーナ桶川店」、大阪府の「べラジオ西中島店」が登場。全国172店舗(参加店舗)の中から1次・2次予選を通過した壇上店舗6店で決勝大会を競った。
2015年、田鎖店長はぱちんこ情熱リーグで日本一を目指すと宣言。公楽グループ初の女性店長となった田鎖店長の目指したのは、ホール・クリーン・警備が一体となった全員営業による情熱プロジェクト「また来たい」とお客様に思われる店づくりだった。これは多様な人材を積極的に活用するホール版ダイバーシティといえ、協働したホール体制を着実に積み重ねていった。それは、お客様目線の接客ばかりでなく、稼動にもつながる実績にも如実に反映。一方で、親身な人間関係づくりを進めた。田鎖店長の子育てと仕事を両立させる職場環境にしたいという思いが「私もそうなりたい」という女性スタッフの育成にもつながっていた。私もこうなりたいと実践できる全員参加の店づくりが、プレゼンテーションからあふれ出た。
優勝した瞬間、田鎖店長は手を差し上げ、日本一を表現
多くの 観客の目の前で精鋭6店舗が壇上にあがった
トップバッターで登場した「WINS一関店」