遊技場自動サービス機工業会(古宮重雄理事長)は5月15日、第一ホテル東京において平成25年度通常総会を開催。昨年、人格なき社団から一般社団法人としての移行を進め、本総会をもって「財産移転、受入れ承認」を行い、名実ともに法人化を果たした。
役員選任の件では、栢森秀行副理事長(ダイコク電機)、井寄義孝理事(グローリーナスカ)、金森宏理事(アイ電子)、半澤克彦監事(西陣)を補充選出(写真)した。
冒頭の古宮理事長は「遊技業界の消費税対応の一環として貯玉の取扱いが課題となっていた。行政のご指導の中で相互乗り入れという消費税対応が導き出され『貯玉再プレイシステムの設計販売に関するガイドライン』を全面的に見直した(4月1日より)。これから運用細則など、連携を進める。併せて関係各社は対応製品の開発を進めていかなければならない」と本年度の課題とした。