一般社団法人 日本遊技関連事業協会九州支部(樋口益次郎支部長)は4月7日、福岡市博多区において支部総会を開催。任期満了に伴う役員の改選を行い、新支部長には福山裕治氏(フェイスグループ)を選任した。
福山新支部長は、平成2(1990)年11月に設立してから4半世紀の日遊協九州支部の歴史の重みを痛感しているとし、「多くの諸先輩方の足跡を思い、30周年に向けて、業界の存続そして次代を担う若手の育成が、私に課せられた使命と役割だと思う」と述べ就任挨拶した。なお、副支部長の指名では、西谷淳氏、山本龍彦氏の2氏を選任した。
来賓祝辞において、小畠紀夫課長(九州管区警察局広域調整第一課)からは、(1)射幸性の抑制に向けた取組み、遊技機くぎの問題では、積極的な取組みを期待 (2)サミット開催に伴う協力要請 (3)暴力団排除活動への継続的な取組みの3点を要請した。