一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)九州支部(福山裕治支部長)は10月8日、博多サンヒルズホテル(福岡市博多区)において支部総会を開催。任期満了に伴う役員の改選を行い、新支部長には新冨雅哉氏(㈱新富商事)を選任した。
新冨新支部長は、「第八代目となる支部長を拝命しました。私は今、36才なのですが、支部長の重責を感じています。私は支部長として、日遊協の活動をより正確に、迅速に九州支部の会員の方々に伝達する事が第一と思っています。そのためのIT化を進めていきたい。業界には様々な団体がありますが、今は、垣根はないと感じるほど、様々な諸課題に直面しています。支部長の役務として私は、九州の声をどんどんと日遊協本部にぶつけていきたいと思っています」と就任挨拶。副支部長の指名では、西谷淳氏、山本龍彦氏、山田篤氏の3氏を再任した。
来賓を代表して、西村会長は、「横断的組織である日遊協ですが、7支部も相互に横断的に機能できればと考えており、その意味では、九州支部長にその中心的な役割を担っていただきたいと思っています。内閣府は『ムーンショット目標』というものを提唱しています。パチンコ業界も時代に即した新たな改革を進めなければなりません。全員参加、一体となって業界の未来づくりに努めたい」と協力を呼びかけた。
写真は、左から福山前支部長、西村会長、新冨新支部長