一般社団法人 日本遊技産業経営者同友会は5月13日、オーラムにおいて第10回定時社員総会を開催。役員改選において新代表理事に、東野昌一氏(前・副代表)を選任した。
東野新代表は就任に際し「全力を尽くして今の難局を乗り切りたい。業界に対する世論の厳しい目がある。私たちは、遵法営業はもとよりコンプライアンスに配慮し、のめり込み問題、置引き対策など業界連携して解決に努めたい。同友会はホール経営者の集まる会であり、お互いに勉強に努めて、それぞれが問題テーマを持って、次世代、経営の安定に役立つよう活動していきたい」と挨拶した。
夕刻からの懇親会では、行政から大門雅弘課長補佐(保安課)、業界関連団体を代表して、庄司孝輝会長(日遊協)と金沢全求理事長(日工組)が来賓祝辞。大野副理事長(全日遊連)が乾杯の音頭をとった。
写真・左から、趙副代表、山本副代表、東野代表、平山副代表、薛副代表、金光副代表
■新役員(敬称略)
代表理事:東野昌一(新)
副代表理事:平山剛、薛博夫、山本芳司、金光淳用、 趙顕洙