娯楽産業 兵庫県遊技業組合連合会青年部会は5月10日、神戸市中央区のANAクラウンプラザホテル神戸において、第41回定時総会を開催した。
冒頭、挨拶に立った北本幸寛部会長は、昨年の活動として、県警本部担当官による健全化研修会や専門家を招聘したセミナーの開催、京都、大阪等の青年部会員を交えてのチャリティゴルフコンペを定期的に開催して、他府県との連携強化を行ってきた事を報告。社会貢献活動に関しては、本年は「第25回社会福祉ぱちんこ競技大会」を実施する予定であり、部会員に対し引き続き各種福祉団体等と緊密な連携をとり、社会的弱者の方々と直接ふれあい、真に支援を求めている人々に対して、青年部会の特色を生かした活動に力を入れていきたいと協力を願った。
部会員31名中25名の出席で成立した本総会では、任期満了に伴う役員改選が行われた。指名推薦にて14名の常任委員を選出した後、委員会を開き執行部を決定。2期4年つとめた北本部会長は退任し、新たに米田邦広氏を部会長に任命した。「伝統ある青年部会の礎は、偏に先輩諸氏が試行錯誤を繰り返しご苦労されながら築き上げてこられた努力の賜物。『身近で手軽な大衆娯楽の確立』を目指して健全営業の徹底を図るなど、効果的な活動を試みたい」と米田新部会長。
写真右：米田新部会長、左：北本前部会長