【総会】全日遊連 阿部体制2期目はじまる

全日本遊技業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は6月24日、シナガワグースにおいて通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選では、阿部恭久氏(東京)を理事長に、執行部を再選した。総会後の懇親会の冒頭、来賓関係者を前に勢ぞろいした。

阿部理事長は、「今回は改選期ですが、同じメンバーの執行部で臨んでいきたい。引き続き、継続して業界の健全化、活性化に向かっていくためには、同じメンバー(役員構成)で、同じ事を担当させていただきたい。次なる業のあり方に向けて考えて取り組んでいきたい。そういう部分も含めて皆様の色々なお知恵をお貸りしながら、業界のあるべき姿に向けて進んでいきたい」(要旨)と融和団結を呼びかけた。

来賓祝辞では、大門雅弘課長補佐、庄司孝輝会長(日遊協)、金沢全求理事長(日工組)が、乾杯の音頭を佐野慎一理事長(日電協)が行い、懇親を深めた。金沢理事長の祝辞では、「(回収撤去リストの)1次2次は8月までという日工組の考えのもとで、ホール様の協力を得て、現在80%以上外したり、外す予定にあります。これから3次(6月23日発表分)に向け、12月までにスムースに進めるため、皆様と連携協議して遂行していきたい。何卒、業界の明日のためにご理解ご協力をお願い申し上げます」と述べた。

なお、副理事長は、伊坂重憲氏(神奈川・機械対策委員会)、平川容志氏(大阪・経営委員会)、大野春光氏(岐阜・総務委員会)、佐藤孔一氏(新潟・事業委員会)、大西康弘氏(青森・財務委員会)の5名を再任。専務理事は、片山晴雄氏(員外)。

写真は、左から阿部、大野、平川、伊坂、佐藤、大西、片山の執行部(敬称略)