【総会】九州遊連 沖縄の6団体に300万円寄付

九州地区遊技業組合連合会(岩下博明会長)は6月28日、開催県である沖縄県のロワジールホテル那覇において、第102回定時総会を開催した。

席上、社会福祉やスポーツなどに貢献する県内6団体計300万円を贈った。九州遊連として岩下会長は、沖縄被害者支援ゆいセンター、沖縄子どもの未来県民会議、県空手道連盟、メッシュサポートにそれぞれ50万円を贈った。続いて、沖縄県遊協の當眞嗣正理事長は、沖縄県防犯協会連合会ならびに暴力追放沖縄県民会議に各50万円を贈った。寄贈を受けた団体を代表して、ゆいセンターの伊波輝美理事長は、「日頃私たちは、沖縄県の社会福祉、犯罪防止、伝統文化の発展・啓発に携わる者として微力を尽くしています。心温かい支援に改めて感謝申し上げるとともに、活動に一層力を入れていく決意」と謝意を述べた。

第102回九遊連総会のキャッチフレーズ「九州はひとつ ゆいまーる九州」が掲げられ、役員選任では、岩下会長を再選し、九遊連の団結力をあらためて確認した。

総会の合間には、沖縄遊協が初のスポンサーとなる、RBCiラジオ「1球入魂ラジオ」の模様をが紹介した。「1球入魂ラジオ」は、沖縄遊協の社会貢献活動の情報を発信すると共に、県内外の各方面で頑張る企業、団体、アーティスト等にスポットをあて、夢に向かって突き進む「想い」などを熱く語って頂き、応援していくラジオ番組(毎週土曜日、11:30-11:45の間、新城有紀希子さんをパーソナルティーに、RBCiラジオで放送されている)。

■新役員(敬称略)
会長/岩下博明(熊本県理事長)
副会長/平岡聖教(福岡県理事長)、新冨和紀(佐賀県理事長)、松尾道彦(長崎県理事長)、山口裕道(宮崎県理事長)、山室克己(鹿児島県理事長)、當眞嗣正(沖縄県理事長)
監事/力武一郎(大分県理事長)

寄贈式の模様

九州各地から組合関係者約500名余が集まった

「九州はひとつ ゆいまーる九州」を彩った

沖縄遊協の取り組み1球入魂の紹介コーナー