娯楽産業 
(株)SNKプレイモア(本社／大阪府吹田市)と(株)大一販売(本社／愛知県北名古屋市)は5月22日、東京都港区のホテルコンラッド東京において、パチンコ・パチスロ「餓狼伝説 双撃」の合同記者発表会を開催した。
挨拶に立った(株) SNKプレイモアの水船亮社長は「餓狼伝説は1991年アーケードゲームとして登場しました。国内外のファンの皆様からの熱い支持を得て、今年で21年目となります。パチスロとしてもシリーズ2作を発売し、3作目の開発にあたって、市場に新しいインパクトを与えたいという思いと大一様の思いが合致して、コラボ開発を進める運びとなりました」と述べ、大一販売の市原高明社長は「両社は餓狼伝説というコンテンツにおいてパチンコ・パチスロのコラボ化をする事になりました。今年は弊社にとって60周年を迎える節目となり、若年層を意識した次世代に向けて、大一の新たな方向性も示した機種開発を考えており、弊社の思いに餓狼伝説がマッチしてのコラボとなりました」と述べて、両社のコラボレーション経緯を語った。
サブタイトルである双撃にはSNKプレイモアと大一、パチスロとパチンコという意味が込められている。パチスロは7月上旬の発売を予定。パチンコは日工組の新内規に則した機種として開発を進めている。