娯楽産業 第83回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の5日目第1試合、セガサミー(東京都)は、さいたま市代表の日本通運と対戦。里見治会長兼社長が始球式を務めるサプライズでスタート。先ごろパワーアップデビューしたサミーガールズ、グループキャラクターが勢ぞろいして、チームを応援した。
先発の浦野投手は、得点圏にランナーを背負う立ち上がりから再三のピンチ。しかし、固い守備、大応援団の声援で粘投の中、得点を許さなかった。試合が動いたのは7回、木村投手に代わると、一死満塁から本塁への野選で初得点を許し、続き犠飛で2点のビハインド。しかし、8回まで球数を投げさせた相手ピッ チャーの疲れを誘い、一死満塁から3番の宮崎選手が打った球はスタンドに突き刺さった。初めて攻撃パターン応援「アラジン」が披露され、試合は4-2で勝利！2回戦(20日第3試合)にコマを進めた。