娯楽産業 
日本電動式遊技機工業協同組合(里見治理事長)及び回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)は、岩手放送が主催する岩手県仮設住宅カラオケ歌合戦に特別協賛。5月11日、岩手県北上市の北上市文化交流センターさくらホールにおいて、決勝大会が行われた。
震災後の秋より東北3県の仮設住宅に住む住民たちのコミュニケーション促進を目的に仮設住宅対抗カラオケ歌合戦を支援してきた。今回で3回目となる岩手県でも10カ所の仮設住宅において予選会を実施し、各仮設住宅代表が2名、合計20名が決勝大会に臨んだ。会場には各仮設住宅からバスで応援団も駆け付け、会場は割れんばかりの歓声と汗ばむほどの熱気に包まれた。中にはお祭りという事で、地域の伝統的な餅撒きを行い、会場のボルテージは上がりっぱなしだった。
伊豆理事長が審査員長となり、ゲスト審査員には地元岩手県出身の演歌歌手、大沢桃子さんが務めて決勝大会はスタート。決勝の舞台に立った代表者は、それぞれの仮設住宅応援団による応援を受け、持ち歌を熱唱した。審査の間、モノマネ芸人コンビ、ノブ＆フッキーが会場を盛り上げた。