山佐(株)(本社/岡山県新見市)は2月17日、東京・港区のシェラトン都ホテル東京において、「パチスロ モンキーターンⅡ」特別先行大商談会並びにプレス発表会を開催。ゲストには伝説の名選手である植木通彦(現やまと学校校長)氏をはじめ、現役ボートレーサーである濱野谷憲吾、山崎智也、芦村幸香の各選手が登場。更にはボートレースをこよなく愛する俳優の坂上忍氏も駆けつけた。
挨拶に立った佐野取締役本部長は「この機種の開発コンセプトは正統進化です。前作パチスロモンキーターンは多くのご支持を頂きました。我々はその魅力を継承し、更に進化させました」と述べ、業界最大級62Gbitロムを搭載し大幅にスケールアップした演出群などをアピールした。ゲストで登場した植木校長や濱野谷選手、山崎選手は原作のモチーフとなっている人達で、スペシャルゲストの坂上忍氏とクイズ形式のトークセッションを行った。坂上氏は、この機種を打った感想として、細かいカット割りも非常に凝っている。迫力があって楽しめる機種となっているので、是非ともボートレースと共に楽しんで欲しいと語った。
斬新なゲーム性で瞬く間にプレイヤーを虜にしたパチスロ「モンキーターン」が、純増約2.3枚/GのATへとスペックアップして正統進化を遂げた。AT「SG RUSH」(初回50G+α/継続時40G+α)へは、G数解除や自力解除高確の「超抜チャレンジ」などを経由して突入。ラスト10G間で継続をかけたSGレースを展開し、勝てば継続という前作を踏襲した流れだ。基本のゲーム性や前兆の法則性など前作の魅力や面白さはそのままに、新演出や新機能を搭載する事で前作以上の興奮を巻き起こす。
新機能としてAT突入の鍵となる「超抜チャレンジ」と、AT中のG数上乗せ特化ゾーン「全速モード」にそれぞれ3種類のバリエーションを搭載。プレイヤーが任意でキャラクターを選び、それぞれに対応した異なるゲームが楽しめる。中でも「全速モード」では、10G間リプレイが揃う度に上乗せする“青島全速”や、継続G数は不明だが、上乗せするまで必ず続く“波多野全速”、1G完結で10Gor100G以上を上乗せする“ありさ全速”を用意。また、3種類の全速モードが連続で発動する「鬼足モード」も搭載されており、安定型から勝負型までプレイヤーの嗜好に合わせた幅広い勝負が行える。