娯楽産業 
(株)ユニバーサルエンターテインメント(本社／東京都江東区)は7月25日、(株)エレコ(本社／同)製新機種「トロピカーナ」シリーズ(30φ・25φ)の発表に伴い、東京都千代田区のベルサール秋葉原にて記者発表会を開催した。
挨拶に立ったマーケット戦略室の長谷川崇彦室長は「ユニバーサル販売時代に出させて頂きましたトロピカーナの後継機となります。個人的な思い入れの強い機種で、私が一番作りたかった機械といっても過言ではありません。ゲーム性は極めて単純でそして熱いものとなっております」と自信の思い入れと同機の出来栄えをアピールした。
ゲーム性は、筐体上左右のハイビスカスが光ればボーナス確定、というシンプルな使用であるが、ノーマルAタイプではなく、ARTメインで出玉を増やすタイプとなる。ボーナス自体が純増2.1枚／GのARTとなっており、BBで66G(約136枚)、RBで22G(約45枚)が獲得できる。
ボーナス終了後はチャンスゾーン(CZ)に突入。CZは転落リプ入賞まで続き、その間はボーナス確率が1/11の高確率状態となる。初当りのCZで引き戻す事ができれば2回目以降は16G間、転落リプの回避ナビが発生。80％ループでボーナスを獲得できる。また、ボーナス中はスイカ等レア小役で継続抽選を行う事もあり、プレミアの中段チェリーに当選すると、継続率96％となる32G保証のCZが訪れる。