マルホン工業(株)(本社・愛知県春日井市)は8月6日、新機種「CR銀河鉄道物語〜永遠への分岐点〜」シリーズの発表に伴い、同社東京支社にてプレス発表会を開催した。
日本漫画界の巨匠・松本零士氏の代表作品「銀河鉄道999」で登場した、銀河鉄道を守る治安部隊、通称SDF空間鉄道警備隊の活躍を描いた同名作とのタイアップ。スペック(MXタイプ)は特賞確率1/384.6(高確率1/75.19)、140回のロングST(突入率53%)を搭載したV入賞確変機で、ST「BIG BANG RUSH」での大当りは50%で16R(約2000個)、50%で8R(約1000個)が獲得可能だ。MAX仕様の同タイプ機と比較すると出玉性能は抑えているが、ST中の特賞確率を高く設定し、継続性能に主軸が置かれている。
ST突入には4つのルートが用意されている。初当りにおいては、3・7図柄での大当りと、実質2R確変となる「フレル救出ミッション」成功時はSTが確定。それ以外での大当りの場合は「MISSION BONUS」となり、ラウンド演出に成功すればSTに、失敗した場合は大当り終了後の「リベンジゾーン」(時短100回)で引き戻す事でSTに突入する。