(株)マルハン(本社/東京、京都)は3月29日、東京ドームホテルにおいて、平成25年度新入社員入社式を開催。合計290名(男性218名・女性72名/大学253、短大6、専門学校31)が入社した。
挨拶に立った韓昌祐会長は「マルハンは、グループとして海外を含め社員は約1万5千人規模。これからマルハンの一員として苦楽をともにしていきましょう」と、創業から55年目の新入社員に大きく期待し、信用・努力・奉仕の社是を説いた。そして、ハングリー精神、チャレンジ精神、危機感、緊張感で、「新しいマルハンを切り拓いて欲しい」と述べ、ひとりひとりに心からマルハンへの入社を祝福した。
韓裕社長(写真)は、入社を決めた新入社員ひとりひとりの英断を称え、「マルハンにはこれまで55年間というレールがあるが、私たちの目の前は、レールはなく、自らが未来を切り拓くしかありません」とマルハンの一員として業界を変え、チャレンジする戦力と歓迎した。
その後、先輩社員の堀江真央氏(石和店・山梨)が「いっしょに野望(ゆめ)を実現しましょう」と歓迎の辞を贈り、配属辞令を書上樹理氏(入間店)が代表授与した後、新入社員代表の古海修祐氏(梅田店)が決意表明を行なった。古海氏は「『就職は生き方の選択である』という韓社長の言葉、マルハンインターンシップの無人島体験が私の迷いを吹っ切ってくれた。私の野望は世界一のエンターテインメント・プロデューサーになること。私を含め290の個性あふれる21期生の仲間とともに、290通りの野望を実現したい」と述べ、全員でマルハンイズムを唱和、新たなマルハンの門出とした。