娯楽産業 
完全無料を謳う勉強会組織、パチンコを元気にする会は、8月29日に大阪市浪速区のスリーストン大阪支店において第1回勉強会、翌30日に第2回勉強会を開催した。
29日はまずTKCの高橋社長が、「花の慶次〜焔」、「プレミアム海物語」のスペック検証と営業対策について、またバリュー・クエストの大橋氏が、8月前半機種の中古動向と中古遊技機の資産運用について講演。続いて関西電力の富田氏が関西における電力状況の説明した後、ホール座談会として現役ホール関係者らが座談会形式で広告宣伝規制の状況などを語り、情報を共有した。
8月30日は、まず矢野経済研究所の鮫島氏が、市場規模など各種データから読み解くパチンコ産業の面白さと魅力を発信。続いて「P業界が誇りを持つ為に」と題して、バイタルノットの岩本社長、「売上、稼動を50％UPさせる!!アプローチの考え方と手法例!!」と題してキューファクタの戎谷社長が講演。最後にシーグリーンの百瀬氏が「知って得するマーケティング講座」として異業種から学ぶ広告手法などを紹介した。