(株)サンセイアールアンドディ(本社/名古屋市中区)は6月18日、新機種「CR金田一少年の事件簿」の発表に伴い、都内港区の赤坂Blitz にてプレス発表会を開催。発表会ゲストに は、メンタリストのDaiGoさん、原作担当の天樹征丸さん、シンガーソングライターの小柳ゆきさんが登場した。
冒頭、DaiGoさんがストーリーテラーとなって、本機書き下ろしのオリジナルストーリー 「長崎十字架島事件」の説明を行った後、舞台上にプレス関係者を招待。犯人当てゲームを模様したメンタリズムパフォーマンスを行って会場を盛り上げた。
続くトークセッションでは、DaiGoさん、小柳さんが作品の大ファンであると語り、天樹さんはミステリのトリックとメンタリズムは共通する部分が多々あると述べた。読者、又 は観客にハラハラ・ドキドキ感、そして、真犯人が分かったときの興奮や騙された感をいか に演出するかがポイントで、本機にはそれら全てが凝縮されていると総括した。
スペックは、特賞確率1/289.98(高確率1/87.38)、確変突入率50%(突入後は100%・140回転まで)、特図2では、50%で16R(約1780個)が獲得できる仕様。
ゲームフローは、赤図柄大当り(Vアタッカー解放)12Rの後、ST「真相解明CHANCE」へ。青図柄大当りの場合は10R(約1110個)となり、大当り終了後は、時短100回転の「真相解明TIME」へ移行となるが、大当りラウンド中にVギミックが出現すると「真相解明CHANCE」へと突入する。
ST中は、「金田一少年の事件簿」の世界観を演出。1〜30回転は、事件発生までのストーリーを紹介する「事件プロローグZONE」、31〜120回転までは、金田一が事件の証拠を見つける「真相解明ZONE」。そして、121〜140回転で、犯人を追いかける「犯人追跡ZONE」と展開され、“謎を全て解けば大当り!?”と、ハラハラ・ドキドキのゲーム展開に仕上がった。また、ST中の大当りは、赤図柄なら16Rの「超真相解明大当り」へ、青図柄なら8R(約890個)or16Rが獲得できる「真相解明大当り」へと突入する。