【動画あり】サンセイ 新機種「CR牙狼FINAL」プレス発表会開催

(株)サンセイアールアンドディ(本社/名古屋市中区)は4月11日、東京・文京区のプリズムホールにおいて、新機種「CR牙狼FINAL」のプレス発表会を開催し、特別ゲストにテレビドラマの主人公である小西遼生氏、準主役の藤田令氏、新機種発売キャンペーンキャラクターを務める壇蜜さんが登場した。

挨拶に立った遠藤本部長は「ホール様の低売上、低稼動、低収益という閉塞感からの脱却をテーマに、ホール経営の中枢である売上・粗利・稼動を今より3%アップさせるというガロノミクスを発動し、3本の矢をもって貢献したいと思います」と語った。機種説明に立った山下エグゼクティブプロデューサーは「シリーズ4作目となり、ファイルに相応しく今まで培ってきたノウハウと牙狼への思いを全て注ぎ込み、3本の矢である演出集大成・役物集大成・スペック集大成をもって牙狼を体感して頂きたい」とした。

牙狼大使に就任した壇蜜さんは機械を見て「とても煌びやかで、女性的な惹かれる所もあり、見た目だけではなく、中にも何か秘めている感じが伝わってくる」と賞賛した。

同機は大人気牙狼シリーズの最終作。従来の牙狼をベースに、牙狼シリーズ集大成と言える演出とスペックを実現した。スペックは、特賞確率1/399.6(高確率1/109.04)、確変突入率51%(突入後は100%・160回転まで)、特図2では全て約2000個の16Rが獲得できる仕様。ゲームフローは、前作「魔戒閃騎鋼」を踏襲しており、初当りのラウンドバトルで牙狼が負けなければSTに突入(Vアタッカー解放)。前作では145回転だったSTが本機では160回となり、スケールアップを果たしている。また、本機でも、初当りのバトル敗北後は時短100回が搭載されており、その間に引き戻せば16Rの出玉+STが獲得可能。

また、次世代モデルとして新筐体「V-Savior(ブイセイバー)」を搭載。左下部にある丸形レバー「震撃アタック」により、ゲーム中のドキドキ感、臨場感をさらにスケールアップさせ、ファンだけではなく初めての人にもその存在感を圧倒させる作りに仕上がった。