サミー(株)(本社/東京都豊島区)は4月15日、東京・原宿のクエストホールにおいて、新機種「パチスロ北斗の拳 転生の章」のプレス発表会を開催し、ゲストにはイタリアンの川越達也シェフとモデルのソンミさんが登場した。
主催者挨拶に立った青木社長は「北斗の拳の原作漫画の連載開始から30周年を今年迎えます。この記念すべき年にパチンコに続きパチスロを発表する事ができ、原作者を始め多くの方々の多大なるご協力の賜物と感謝しております。2003年に発売した初代パチスロ北斗の拳はバトルボーナスという斬新なゲーム性を搭載しておりました。この新しいゲーム性は市場関係者より高く評価頂き、パチスロ史上最大のセールスを実現する事が出来ました。今回発表する機種には新たに2つの新しいゲーム性を搭載し、全く新しいパチスロ北斗の拳に仕上げております」と語り、ゲストで登場した川越シェフは、自分のお店を開いた当初は客も少なく、休憩時にはよく北斗の拳を打っていたといい、トキのような料理人を目指していると語り、ユリアをイメージしたドレスに身を包んだソンミさんは、パチンコの北斗の拳はよくしているが、パチスロは難しいイメージがあってやってなかったが、試打してみると楽しかったと語った。
同機は大人気「北斗の拳」シリーズ最新作。ボーナス非搭載で、AT「闘神演舞」(純増2.8枚1セット40G)でメダルを獲得するタイプ。「あべしステム」・「神拳勝舞」を搭載し、今までに見ないゲーム性でパチスロ北斗の新しい世界観を演出した。
「あべしステム」とは、通常遊技のG数上乗せで、G数管理の常識を覆した新しいAT発動システム。これにより、G数解除までのG数を上乗せすることができ、解除までの時間を短縮。大量上乗せなら即ゲーム数解除も可能となる全く新しい上乗せシステムだ。
そして、今回目玉となる「神拳勝舞」は、ATの「闘神演舞」終了時に、次回AT継続をかけてバトルを行うゾーン。「闘神演舞」中に貯めた「勝舞魂」の数だけ毎G継続バトルを行い、そのうち1度でも勝てばAT継続となる。消費できなかった「勝舞魂」は次の「神拳勝舞」にストックされる。
初代から継承されたSPバトルも搭載され、様々な名場面がよみがえる。また、新演出や今回から初登場の新キャラクターも多数登場し、「神拳勝舞」から「通常演出」まで目の離せない一機と仕上がった。