(株)アサヒディード(本社/大阪市中央区)は11月27日、大阪国際交流センター(大阪市天王寺区)において、第6回「チャレンジシップフォーラム2012」を開催。全社を挙げた投票の結果、「イル・サローネ茨木チーム」(写真)が最優秀賞を獲得した。
同チームは、「ゲストブック」づくりを充実させる活動を通じて、来店客を「名前」でお迎えするというロイヤルカスタマーによる実効成果(再来店率)と共感度が高い評価となった。「業界を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。このような状況だからこそ、ひとりひとりが当事者意識をもって、考え行動に移すことが求められている」と板倉社長は、「今できること」というテーマでの開催意義を伝えた。
チャレンジシップフォーラムは、07年の創業40周年式典からスタートした社内イベント。各店舗や社内でチームを作り自主的な職場環境の合理化・効率化、接客向上施策など自主目標を設定。その目標に対しての達成度や取り組み姿勢を約1年間かけて発表しあい、相互で審査する。今回、栄えある壇上店舗に選ばれた「三田店『もう一度ここから始めます』チーム」「MTJ48チーム」「イル・サローネ池田チーム」「イル・サローネ茨木チーム」の4組が成果を発表した。