中部遊商 エコドライブ講習会開催

中部遊技機商業協同組合(安藤利彦理事長)のリサイクル・環境対策委員会(山川裕委員長)は6月14日、名古屋市北区の矢田川河川敷の清掃活動と、エコドライブ講習会を開催した。

【矢田川河川敷清掃】
36名が参加。参加者は火ハサミとゴミ袋を持って、城西福祉会館を中心に河川敷の清掃を行った。最後に分別を行い集計した結果、可燃ゴミ8袋、不燃ゴミ2袋、資源ゴミ4袋、粗大ゴミ1個が集まった。

【エコドライブ講習会】
12名が参加。エコドライブとはガソリンを消費しない運転テクニックで、CO2排出量削減を意図とするもの。名古屋は車の街であるがエコドライブが推進できていない実状から、同組合が先頭切って取り組みの推進を決意。今回で3度目の講習となり、累計36名の組合員がエコドライブをマスターした。この活動は継続推進し、ゆくゆくは組合員全てが受講する事を目標としている。

尚、8月にはリサイクル・環境対策委員会のメンバーに対し、2回目となる「エコアドバイザー養成講座」を行う。これはエコドライブ講習においてのインストラクターを養成するもので、中部地区では初となるJAFの認定を受けている。今回のエコドライブ講習においても座学はJAFが担当したが、実技においてはエコアドバイザーの資格を取った同委員会メンバーがインストラクターを務めた。