東京 受動喫煙防止条例1月1日から一部施行

東京都は12月27日、サンシャインシティ(豊島区)において東京都受動喫煙防止条例キックオフイベントを開催した。

6月27日に成立した同条例は、2019年1月1日から一部先行して施行する。そうしたところから小池百合子都知事は、受動喫煙防止対策を進める「健康ファースト大使」として高橋尚子さんを任命するなど、条例の周知PRを呼びかけた。

小池都知事は、「条例ができましたが、魂を入れなければなりません」と、都民が快適にすごせるまちを実現できるよう、たばこによる健康影響や受動喫煙防止対策をPRし、機運を醸造するアンバサダーとして2000年シドニー五輪マラソン女子金メダリストの高橋尚子さんを「健康ファースト大使」に任命する委嘱状を授与した。高橋健康ファースト大使は、「2020年たくさんのアスリート、観光客が来られます。住みやすいまちTOKYOと多くの方々に言っていただけるよう、この任務を全うしていきたい」と意気込みを述べた。

「国の政令はまだ決まっていない(※)という事もあります。しかし、2020年五輪・パラリンピックは一日一日近づいてくるので、受動喫煙の防止は一日も早くスタートし、定着させたい。たくさんのお店が協力していただけるような方向性で、皆様の健康を守っていくのだと、その事が東京2020大会のレガシーになればと思っています」と、協力を呼びかけた。

1月から施行されるのは、他人に受動喫煙させないよう努める事や、喫煙所でたばこを吸う場合でも周りの状況に配慮する事などで、この時点では罰則規定はない。条例は段階的に実施。2019年9月までに学校などの敷地内禁煙や、店頭で禁煙・喫煙を知らせるステッカー表示を義務化。2020年4月に罰則を含め全面施行される。

※厚生労働省は1月19日まで健康増進法施行令等の改正に向けたパブリックコメントを募集している。「健康増進法施行令の一部を改正する政令(案)」等に関する御意見の募集(案件番号 495180293)。

2018.12.28 更新

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