PTB 会員3社目が香港上場したことでPTBの役割クローズアップ

一般社団法人パチンコ・トラスティ・ボードは7月28日、フクラシア八重洲・会議室(東京都中央区)において、「なぜPTB会員が香港証券取引所に株式公開が出来るのか?」と題したPTB公開セミナーを開催した。PTB有識者懇談会の一環であり、ホール企業、PCSA政治分野アドバイザー、金融・監査法人、報道関係、遊技関連産業、PTB社員など66名が参加した。

2017年5月15日に香港証券取引所メインボードに株式を上場したオークラホールディングスリミテド(Okura Holdings Limited・本社/長崎県)。パチンコホール運営企業の香港証券取引所上場は、2012年のダイナム・ジャパンホールディングス(本社/東京都)、2015年の(株)ニラク・ジー・シー・ホールディングス(本社/福島県)に次ぐものとなり、3社ともPTB会員。特にオークラホールディングスリミテドは、PTBに加盟して2年5カ月という短期間での上場達成となった。

PTB評価委員会の横山和夫委員長が主催者挨拶を行い「社会に信頼と安心を提供できるパチンコホール経営を仕組みとして確立する」事を目的として12年余の活動を述べ、その間に会員3社の香港市場での株式上場という成果につながったと報告した。

その後、株式公開に関わったPTBの田宮治雄委員(公認会計士)、永沢徹委員(弁護士)、三堀清委員(弁護士)、曾我貴志委員(弁護士)、末川修委員(公認会計士)による討論会を行った。ホール企業3社が香港市場で求められたものとして、上場に求められる基本的な条件(財務・地域性・会計基準・上場適格性等)を説明。その中で、法令遵守、パチンコ営業という日本特有の形態についてなど、香港証券市場の関係者に納得してもらえるだけの体制づくりが、PTBの培ったノウハウによって大きく寄与できたとした。その中でオークラ社の場合には費用面でも抑えられ、短期間での上場達成につながったとした。

パチンコホールを取り巻く社会からは、健全化に向けた努力が永続的に問われており、ホール企業の健全性の高さを第三者機関としてPTBがしっかりサポートしていける事など、PTBの活動意義に理解を促した。

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